« 有名メールマガジン「百式」が本になりました | メイン | イーエスブックスからAmazonに乗り換えた理由 »
ダサいホームページ作成マニュアル
前日、『百式』の新刊本を紹介したので、今日付のメールマガジンにこのサイトのリンクを載せていただきました。「綺麗なサイトですね。デザインの参考にしたいです」というコメント付きです。社交辞令の面はあるのでしょうが、そう言っていただけるのは非常に光栄です。というわけで、今日はデザインつながりということで、web-channelに掲載されているTips「ダサいホームページ作成マニュアル凝縮版」を取り上げてみようと思います
このマニュアルは、2ちゃんねるのWEB制作管理板のスレッド「ダサいホームページ作成マニュアル」で展開された内容などを中心に作られたそうです。このページでは、「あぁ、こういうサイトあるよね」という、(特に初心者が)ありがちな落とし穴を「画像」「技術」「人格(!)」などのカテゴリに分けてリスト形式で紹介しています。ここでは「ダサい」という言葉を使っていますが、見た目だけではなく、広くホームページの使いやすさなども取り上げています。例えばこんな感じです。
- 画像が全部×マーク表示で、リンク先が「C:\My Documents\xxx.BMP」
- トップページにドでかい画像を置く(しかもアニメGIF)
- 「ようこそ!あなたは○○を使っていますね?」とユーザーエージェントを見せる
- 低性能なPCだとOSごと落ちるような激重Script
- 新しいコーナーやサイトを作りまくってすぐ飽きる
- 文字を極小にした上スタイルシートでサイズを固定しているので読みづらい
作成技術がまだ低く閲覧者が被るであろう被害にまで神経がまわっていなかったり、自分の好奇心や虚栄心だけでやたらと重いスクリプトを多用したり、ホームページを作った人ならいろいろと心当たりがあるものばかりです。項目ごとに掲示板が付いていて、ダサさの理由やそれに対する反論なども見ることができるので、なぜこれが悪いのか分からない人もそこで疑問を解決することが出来ると思います。
これを見ていると、ホームページを「ダサくするもの」はたいていの場合、「足りないもの」のではなく「余計に付け加えたもの」であることが分かります。それならば、「これは本当に見る人にとって必要なものなのか?」というのをその都度考えてみることが重要になってくるのではないでしょうか。ただ、あまり肩肘張る必要はないと思います。私のサイトだって完全に「ダサくない」とは言い切れませんし、マニュアルの最後の方にも「ダサい」例としてこんなのが載っていますから・・・。「このページを鵜呑みにしすぎて我のかけらもなくなってしまった殺風景ページ」・・・あくまで参考程度にどうぞ。
-----
【お知らせ】 このブログは更新を停止し、メインブログをAnatommyに移転しました。
