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『GIGA特別集中講座 WINDOWS限定設定 裏技特盛』

最近、『PC GIGA特別集中講座 WINDOWS限定設定 裏技特盛』というムックを買いました。普段何気なく使っているWindows XPですが、ネットで調べていると性能をさらに引き出すテクニックやソフトはかなりあります。前々から気にはなっていたのですが、書店でこういう特集のムックを見つけたので購入してみました。実際に読んでみるとなかなか面白いテクニックも載っていますので、MTUとRWINの設定方法というのを一つだけ紹介してみたいと思います。

WINDOWS限界設定裏技特盛!!―チャートで引き出すXP×MAX×POWERインターネットでは、データをIPパケットという単位に分割してやり取りしています。そのパケットのデータサイズを表したのがMTU(Maximum Transmission Unit)です。IPパケットは最大65535バイトですが、データリンクで扱えるパケットは通常これより小さいので、必然的にこの大きさ(MTU)がボトルネックになります。データリンクの話ですので、これは通信回線に依存しており、この大きさを回線にあった大きさに設定すると、効率的にデータのやり取りが行えるようになり、回線速度が向上します。一方、RWIN(Receive Window size)はエラーチェックなしで送れるデータ量で、これを大きくするとエラーチェックが減るので待ち時間が減り、通信速度が向上します(もちろん失敗が多いと速度は落ちます)。

MTU・RWINのどちらも回線に依存しているので、それぞれの環境ごとに設定すべき最適値が異なります。プロバイダの中には最適値を公表しているところもあるようなのですが、計測サイトで調べることもできます。speed guide.netにアクセスすると、計測結果画面でMTUとRWINの最適値が表示されます(「MTU」と「Default Receive Window (RWIN)」という項目ですね)。設定方法では、窓の手を使った方法が最も簡単です。窓の手を起動して、ウインドウ上部からネットワークタブに切り替えます。すると画面右側に、MTUとRWINという項目があるので、規定値というチェックボックスを外して、それぞれの入力フィールドに調べた値を入力して、設定を反映させるだけです。

speed guide.net
窓の手ネットワークタブ表示画面

このムックでは、こんな感じのテクニックが「高速化」「安定化」「メンテナンス」「セキュリティ」の4つのカテゴリに分かれて紹介されています。劇的に性能が改善するということはないのでしょうが、興味があれば書店で探して内容を見てみてはいかがでしょうか。ちなみに、『MYCOMムック 徹底攻略 ウィンドウズXP大全 2004完全版』というのも同じ頃に買ったので、こちらも追々目を通したいと思います。

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