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「部長代理」と「部長補佐」はどちらが譲るべきか
2004年04月10日
人材派遣会社スタッフサービスのTVCMで「ゆずり合い篇」というのが流れています(リンク先でCMを見れます)。タクシーの席で「部長補佐」と「部長代理」が譲り合いをしているという構図に、女性がうんざりしてスタッフサービスに電話をするというCMです。このCMの構図はどうやって解決すべきかが比較的はっきりしていて、社会人ならすぐに分かります。
席に関しては、役職が高い人から上席に座るのが普通です。タクシーの場合、「(1)助手席」と「(2)運転手の後ろ」、「(3)助手席の後ろ」の3つと考えると、“(2)>(3)>(1)”の順番で上座になります。この場合、女性は役職が他の2人の男性よりも低いと思われますので、彼女は助手席に座るとして、残りの男性の2人のうち役職の高い人が運転手の後ろ(つまり先にタクシーに入る)ことになります。
それでは「部長代理」と「部長補佐」のどちらが役職が高いか、という話になるのですが、結論から言いますと「部長代理」の方が上になります。「代理」というのは部長の代わりが出来る(同じ権限を持っている)人ですが、「部長補佐」は部長のサポートをする権限しかありません。つまり、「部長代理」の方が権限の範囲が広く、役職が上とみなされます。つまり、このCMでは「部長代理」がさっさと上席に座るべきであり、そんなことも分からない上司では女性がうんざりするのも肯けますよね。
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