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慶應義塾大学佐藤雅彦研究室『日本のスイッチ』
毎日新聞で毎週月曜日に「日本のスイッチ」というアンケートが行われています。これは時事的な話題などを中心に合計8問の2択式の質問に読者が答え、その結果が毎週発表されるという企画です。投票は全て携帯端末から行われています。基本的には慶應義塾大学佐藤雅彦研究室が質問を作成しており、ゲストとして爆笑問題の太田光さんや猪瀬直樹さんが出題されている回もあります。出題される内容は「行ってみたい国は?-(A)イラク (B)北朝鮮」(2003年2月3日)や「政治家の靖国参拝をどう考える-(A)参拝を支持 (B)やめるべきだ」(2003年8月18日)のような感じです。
この企画の1年半の内容が『日本のスイッチ』という単行本になって発売されています。私はこの本が出るまで、この企画を知らず、TVで初めて知ったんですが、かなり面白く読めました。1年以上前の企画は当時そんなことも話題になったなぁと懐かしさすら感じますし、当時の世論を現在から振り返ってみるとちょっとマスコミに煽られすぎたかなと思う点もあったり、いろいろと発見があります。出題内容もユーモアにあふれていて読み飽きることもありませんでした。本屋に行ったら是非立ち読みしてみて下さい(もちろん気に入ったら買って下さい)。
もし私が出題者なら聞いてみたいのは「今まで懸賞に当たったことは?-(A)ある (B)ない」とか「500mlのペットボトルは-(A)量が多すぎる (B)量が少なすぎる」とかですね。ちなみに最初に紹介した「行ってみたい国は?」の結果は「(A)イラク54% (B)北朝鮮44%」でイラクに軍配があがり、「政治家の靖国参拝をどう考える」では「(A)参拝を支持50% (B)やめるべき49%」でほぼ互角でした。後者はちょっと意外かも。
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