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MicrosoftはGoogleを“Netscape”出来るか?

土曜日あたりから「msnbot/0.11 (+http://search.msn.com/msnbot.htm) 」というクローラーがこのサイトを頻繁にアクセスしています(このサイトに限らず他のサイトでも同じ現象がおきています)。検索に登録してくれるのは結構なことですが、このクローラーだけで毎時間50~100回ものアクセスがあるので、MSNBot以外のアクセスログを見るのが面倒になり、ちょっと迷惑な感じです(MSNBotを排除する方法はMSNの説明ページに載っていますが、今のところはそこまではしません)。

このMSNBotというのはその名の通り、MSN(Microsoft Network)の検索クローラーです。ただし、このMSNBotの説明ページによると、まだこのクローラーは試作品の段階で、すぐにMSNのサーチに反映されるわけではないそうです。マイクロソフトが今まで利用してきたのはInktomiやLookSmartといった他社のサーチエンジンであり、これまでサーチエンジンをあまり重要視してきませんでした。ところが、その間にGoogleが台頭しネットユーザーの行動に大きな影響を及ぼしました。マイクロソフトとしてはサーチエンジンの分野で巻き返し、MSNなどの自社のサービスが主導権を握るようにもっていきたいと考えています。

そのMicrosoftのサーチエンジンがMSNBotです。現在はテストの段階ですが、優れたソフト開発技術をもつマイクロソフトが本腰を入れたサービスですから、実際にサービスを開始した際にどのような姿を見せてくれるのかは非常に楽しみです。ところで、ネット企業の中で“Google”と“Netscape”というとそのまま英語の動詞としても使えるほど有名な企業です。前者は「検索する(ググる)」という意味ですが、後者は「Microsoftにつぶされる」という意味です。さて、MicrosoftはGoogleを“Netscape”することは出来るのでしょうか。

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