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上田次郎『なぜベストを尽くさないのか』
2004年07月15日
日本科学技術大学教授の上田次郎の『なぜベストを尽くさないのか』を読みました。上田次郎という人は、テレビ朝日のTRICKで阿部寛さんが演じている人物です。去年の10月末頃の研修の時に隣の席の人に面白いとすすめてもらったのでそれから何回か見たんですが、その作中に出てくる『なぜベス』が最近発売されてたので思わず買ってしまいました。
とりあえずTRICKを見てない人が読んでも意味が分からないんでここで内容紹介はしませんが、「なぜベストを尽くさないのか」というのはいい言葉ですよね。あまりにもいい言葉なので冒頭部分(p.3~p.5)の言葉だけ引用しておきます。
| 僕は今まで魔法など存在しないと言ってきたが、実は嘘だ。 どんな困難もたちどころに吹き飛ばしてしまう秘密の呪文を僕は知っている。 鏡の前に立ち、自分自身に向かってこう唱えるんだ。 なぜベストを尽くさないのか
上田次郎 |
この本の中で上田次郎が尽くしたベストは、個別最適であって全体最適になっていないから可笑しいんですが、頑張れない時に自分に問いかけてみるのはモチベーションを維持するのに有効なのは確かでしょう。個人的には日経系の新聞・雑誌や脳力開発みたいに少々胡散臭いものでも、プラシーボのような効果があるなら結果オーライだと思っているので(金は払いませんが)、自分自身に問いかけることにします。「なぜベストを尽くさないのか!」
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