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国境なき医師団・ダルフール緊急事態への支援

以前、「UNHCRスーダン難民緊急支援」というエントリーで、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のスーダン難民への支援募集のお知らせを紹介しましたが、今回は国境なき医師団日本からの援助依頼が、日経BPの雑誌購読者対象に送られてきましたので紹介しておこうと思います。

国境なき医師団とは、1971年にフランスで設立された民間医療援助団体です。創設メンバーは赤十字の医師でしたが、難民の援助などを行いながらも、その国の政治的なものとは関わらないという赤十字のポリシーに限界を感じてこの団体を設立しました。現在では年間約3,000人の医師が世界約80ヶ国で援助活動を行っているそうです。1999年には今までの活動が認められてノーベル平和賞を受賞しました。

2003年2月からの武力紛争でスーダン西部ダルフールでの難民は150万人を超え、食料品・飲料水の欠乏による飢餓、さらには劣悪な衛生環境に伴う感染症の危険に晒されています。特に感染症は体力の弱い子供や高齢者の主な死因になっています。治療と共に、塩素消毒された飲料水や排水環境、石けんの配給などが必要とされています。

国境なき医師団の収入構成の95%は個人からの寄付で支えられているそうです。税法上の優遇もあるそうなので、是非ともこの機会に寄付をお考え下さい。なお、国境なき医師団日本サイトの中の特集・スーダン内戦ダルフール緊急事態では現地の情報も随時報告されいます。こちらも是非一度ご覧下さい。

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