« 関東各地で初雪、横浜でも積雪 | メイン | 2004年12月に読んだ本 »

Books of the Year 2004

今年読んだ本の中から9冊ほどお勧めの本を紹介したいと思います。すんなり選べた本、最後まで入れるかどうか迷った本、あるいは途中までしか読んでいないにも関わらず、この中に入れたいと思った本(ちなみにそれは『欺術―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法』です)などがありますが、この9冊を選びました。

今年読んだ作品の中で一番のお勧めは、乙一の『暗いところで待ち合わせ』です。この作家は修辞が長けているとか、緻密な文章を書くとか、そういう点はないのですが、極めてシンプルな文体と、少しひねったストーリー展開で、安心できる結末に帰着させる点では、肩に力を入れずに読める作家の1人です(ついでに言うとあとがきが日本一面白いです)。

この作品は、表紙が暗いイメージなので、読まずに後回しにする人が多いのですが、殺人容疑で追われる男性と盲目の女性の2人を巡る純愛のストーリーです。読んだ後は、気持ちが“ほっこり”としますよ。近日、映画化がされるそうですので、その前に是非目を通してみてください。

【追記】 このエントリーで紹介した作品は、BUB-SITE.com Store : Books of the Year 2004からも購入することが出来ます。

-----

【お知らせ】 このブログは更新を停止し、メインブログをAnatommyに移転しました。

Feeds & Powered

RSS 2.0 RSS 2.0 / Atom Atom
Powered by Movable Type