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Hotwired Matrix ブログ2.0
Hotwired Matrixの最新の特集は「ブログ2.0-そのビジネスと新しい波」です。“2.0”というのは、2003年5月の「blogってどうよ?」の続編というのを意識したタイトルなんでしょうね。私の場合は、前回の特集で初めてブログの存在を知ったわけですが、それから約2年、一般層への認知を獲得し、さらに第二ステージに入りつつあるブログのこれからがテーマのようです。
前回の特集の時点からの日本のブログ界の大きな変化は、大手ISPがブログサービスを展開し始めたことでしょう。現在公開されている記事ではブログサービス最大手のはてなと、ココログやBlogzineにTypePadを提供しているMovable Typeの開発元Six Apartのインタビューが取り上げられています。
はてなとSix Apartの成功は、技術的に優れている点は当然ですが、ユーザーとの対話に成功した部分にあるようです。両社とも住所登録やライセンス体系でユーザーから批判された時期もありましたが、反対意見も排除せず、ユーザーが納得できる形で答えを導きだせた経験を持っています。問題を起したとしても意見をちゃんと聞いて改善してくれるなら、ユーザーも安心して利用できると考えるのは確かだと思います。
面白いのが伊藤直也さんの言葉で、“会社”として出すのと、“伊藤直也”として出すのでは同じサービスであっても、ユーザーの反応がネガティブとポジティブで異なるという点です。顔が見え、そのサービスに関わっているという実感は非常に大きいようですね。確かにはてなとSix Apartは開発者が見えてきますが、他のブログサービスは表に出てくるのは社長ばかりで、今ひとつ開発者の印象がつかめません。ユーザーの声なくしてサービスの発展は難しいので、これは大きな分かれ道かもしれませんね。
【追記】 ちなみにブログ2.0の“2.0”というのは「次世代の」という意味もあるようです。続編よりはこれからのという意味の方が強いネーミングなんでしょうね。
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