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社会教育に利用されるオンラインゲーム

Hotwiredの「社会生活シミュレーションとして注目される『Second Life』」では、多人数同時参加型オンラインゲーム(MMOG)を通じて社会生活に必要な技能を修得する試みを紹介しています。TVゲームが人間とコンピュータの協力または対決であるのに対して、MMOGでは人間と人間という側面が主となります。虐待や身体障害などで、現実の社会生活では障壁の高かったコミュニケーションの経験値を向上させようとするのがこの記事で紹介されているプログラムの目的のようです。

以前紹介した「オンラインゲームを高校の授業に」などのように、MMOGの「中毒性(MMOG廃人化)」や「暴力性の向上」といったマイナス面だけに眼を向けるのではなく、「コミュニケーション力向上」や「知的好奇心の発生」などプラス面の実証を目的とした実験も始まっています。プラス面は当然あるでしょうが、MMOGと現実世界は違うだけに、想定しただけの効果はあるのか、また、それはマイナス面を補ってあまりあるものなのか、といった点は、明確に実証することは非常に困難でしょうが非常に興味引かれるところです。

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