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松田公太『すべては一杯のコーヒーから』
2005年04月09日
シアトル系スペシャルティコーヒーショップ・タリーズコーヒージャパンを展開するフードエックス・グローブ創業者・松田公太社長の自伝が文庫本化されました。本書では、松田社長の幼少期の海外生活から三和銀行でのサラリーマン生活から、タリーズコーヒージャパンを起業し軌道に乗せるまでが描かれています。海外生活の中での日本人としてのアイデンティティの確立や弟の病死などのエピソードを交えながら、コーヒーショップ経営にかける情熱の源がどこにあり、それがどのように成功に結びついたのかが手に取るように分かる良書です。起業家の自伝の中でも、最も著者に対する好感を覚える内容で、これを読んだらタリーズコーヒーを応援せざるを得なくなりますね。
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