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藤田晋『渋谷ではたらく社長の告白』
2005年04月27日
渋谷ではたらく社長の告白
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藤田 晋
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渋谷ではたらく社長のblogでも有名なインターネット広告代理店・サイバーエージェント社長の藤田晋さんの著書です。大学時代のバイト生活を経て、インテリジェンスに入社し、サイバーエージェントの起業・株式公開、そして現在までのエピソードが描かれています。2000年の会社上場の時期に『ジャパニーズ・ドリーム』という本も出していて、全体の3分の2は内容的にはかぶりますが、今話題のライブドアの堀江貴文社長やUSENの宇野康秀社長、楽天の三木谷浩史社長とのエピソードはより詳しくなっています。
『ジャパニーズ・ドリーム』を読んだ人にとって読み応えのあるのは、やはり公開後の株価急落から回復までの話でしょう。公開まではIT革命の寵児として当時の若手ビジネスパーソンや大学生からは圧倒的な尊敬を集めたカリスマだったわけですが、ITバブル崩壊による株価急落で、ネットでは叩かれ、日経新聞には会社を売ってキャッシュを取り出した方が良いなどと書かれる状況に陥り、その際の本人へのプレッシャーは凄まじいものがあったでしょう。この部分の心理の移り変わりだけでも読む価値のある本だと思います。
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