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第131回天皇賞(春)について
京都競馬場芝3200mで行われる伝統の古馬の長距離GI・第131回天皇賞(春)ですが、昨年に引き続きスターホース不在の混戦模様です。昨年のレースで人気を集めたリンカーンやザッツザプレンティは復調途上で、アイポッパーやサクラセンチュリーあたりの上り馬は前走で敗戦、実績上位のヒシミラクルやアドマイヤグルーヴも少々信頼しづらいようです。
そんな中、今回のレースで注目される1頭が天皇賞に初めて参戦してきたオーストラリアのマカイビーデーヴァ(Makybe Diva)です。同馬は牝馬ながらオーストラリア競馬の祭典・メルボルンカップを連覇するなどGIを5勝している実績馬です。メルボルンカップは天皇賞(春)と同じ距離ですので、距離の不安はありません。ちなみにオーストラリアではメルボルンカップの開催日は州の休日に指定されています。パレードの模様などはよくTVでも放送されていますね。
陣営はこのレースに目標を定め準備を進めてきたようで、早々と日本に入国し本番前の試走としてエイプリルステークスにも出走しています。しかし、このレースでは59kgという過酷なハンデと初の海外遠征、不慣れな日本の馬場のために凡走しました。このレースで評価を下げ、天皇賞ではあまり人気を集めないかもしれませんが、今年のように抜けた馬がいない場合、最後にものを言うのは“実績”だったりするので、史上2頭目の牝馬の天皇賞(春)制覇がマカイビーデーヴァということになるかもしれません。
【追記】 天皇賞(春)を制したのは13番人気のスズカマンボでした。2着にも14万人気のビッグゴールドが入る大波乱で、3連単は193万円もつきました。ちなみに7着だったマカイビーデーヴァ陣営は「馬場の固さ」をこのレースの後でも指摘していました。
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