« 第10回NHKマイルカップについて | メイン | 竹内慎司『ソニー本社六階』 »
リチャード・レスタック『脳トレ 不安に負けない編』
2005年05月07日
脳トレ 不安に負けない編
posted with amazlet at 05.05.07
リチャード・レスタック 大須賀 典子
アスペクト (2005/03)
売り上げランキング: 45,693
通常4日間以内に発送
アスペクト (2005/03)
売り上げランキング: 45,693
通常4日間以内に発送
ベストセラー『脳トレ―最先端の脳科学研究に基づく28のトレーニング』の第2弾で本書では不安の構造について焦点を当てて、不安を生み出す脳のメカニズムや遺伝子レベルでの影響、抗不安薬の効果などを解説しています。不安と集中の神経回路に相関性があり、不安にとらわれて集中できなかったり、集中することで不安をシャットアウトしたりするなど色々な実験例が紹介されています。
不安に対応するためのトレーニング方法はエピローグの10ページほどしかないのですが、個人的にはこの構成で適切だと感じます。本書とは関係ありませんが、ある人が「不安とか恐れなどという感情が脳内での化学作用の一つだと認識してから、そういうものに左右されなくなった」という話をしていました。一度不安にとらわれると、それで頭がいっぱいになってしまいますが、そのように客観化することも必要なんでしょう。そのためにはこういう本で不安の仕組みを知るのも有益かもしれません。
-----
【お知らせ】 このブログは更新を停止し、メインブログをAnatommyに移転しました。

