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勤務時間の30%は情報検索に費やされている

INTERNET Watchの記事「米Google、「Google Desktop Search」の企業版を無料配布」によると、Googleが企業向けのGoogle Desktop Search for Enterpriseのリリースを開始したそうです。コンシューマー向けのものとの違いは、企業向けで普及しているLotus Notesのメッセージングを検索対象に追加した点、Google miniとの連携によるイントラネット検索との統合、インデックスの暗号化によるセキュリティの強化、Windowsインストーラ形式による管理容易性の向上といった面です。機能的にはかなり期待できそうですね。

最近ではデスクトップ検索やイントラネット検索の分野でGoogleやマイクロソフト、Yahoo!といった企業がしのぎを削っていますが、その背景としてこれらの分野での検索が大きく遅れていた点があります。Googleを使えば探していた本や好きなタレント情報が一瞬で見つかるのに対して、自分のPCのハードディスクに保存されている半年ほど前に書いたメールの内容やイントラネットに記載されている確定拠出年金の変更申請情報などがなかなか見つからないなどという経験は誰もがあります。

ITmediaの記事「「勤務時間の30%が情報検索に費やされている」とIBMのDE、マットス氏」によれば、従業員は業務を処理するのに必要な社内情報を検索するのに、勤務時間の30%を費やしているそうです。それだけに、この分野での検索技術が向上すれば、より勤務時間を生産的に利用することも可能になるでしょう。Googleを始めとした各社の競争に期待したいものです。

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