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第66回オークスについて

今週は東京競馬場芝2400mで3歳牝馬クラシック第2弾のオークスこと優駿牝馬が行われます。第1弾の桜花賞の優勝馬ラインクラストと3着のデアリングハートは回避してしまいましたが、その両頭がNHKマイルカップで牡馬を相手に1、2着を占めたことで今年の牝馬のレベルの高さを証明しています。このレースの最大の注目馬はやはり桜花賞2着のシーザリオでしょう。

シーザリオの鞍上には主戦の福永祐一騎手が戻ってきます。今年に入って大活躍している同騎手ですが、桜花賞ではシーザリオではなくラインクラフトに乗り同レースを制しました。これは主戦だった2頭のうち先に依頼を受けていたラインクラフトを優先したからであり、もし福永騎手がシーザリオに乗っていればこちらが勝ったとも言われています。

シーザリオ陣営はラインクラフトが短距離戦線に進む可能性があると判断し、桜花賞では乗り代わりではなく臨時の騎手を使い、結果的に福永騎手との再コンビと成りました。これまでのレースぶりからもオークスの距離にも不安はなさそうでシーザリオで固いレースという評判です。

シーザリオの父親スペシャルウィークは初年度参駒こそ期待外れでしたが、2年目のこの世代は日本ダービーの有力候補インティライミなどなかなか優秀な競走馬が揃っています。現役時代は日本ダービーやジャパンカップなどを制し、エルコンドルパサーやグラスワンダーらと共に最強世代を形成した同馬だけに、亡きサンデーサイレンスの後継者争いのためにもシーザリオにオークスの勲章をもぎ取ってもらいたいところでしょうね。

【追記】 結果はシーザリオがエアメサイア、同じ厩舎のディアデラノビアを抑えて優勝しました。1コーナー手前でごちゃついて後方からのレース運びとなりましたが、直線素晴らしい伸びを見せてゴール寸前で他馬を交わしました。このメンバーならば力が違う内容で秋以降の活躍も期待されます。

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