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林公代『宇宙の歩き方』
2005年08月14日
林 公代
ランダムハウス講談社 (2005/07/27)
売り上げランキング: 2,093
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野口聡一さんの搭乗したスペースシャトル“ディスカバリー”のニュースが話題になりましたが、こちらはほぼ同時期に出版された史上初の宇宙旅行ガイドブックです。民間人が利用できる宇宙旅行の内容とその費用、宇宙空間での宇宙食や通信状況などを実際に宇宙を体験した宇宙飛行士や民間人のコメントと共に紹介されています。話のネタとしては面白い本ですね。
単純に宇宙旅行と言っても、無重力飛行を体験できる地上1万メートルのコースは費用が30万円程度とかなり安価だと言えます。ただし、国際航空連盟が定義する「宇宙」は地上から100km離れた場所を指し、それを体験する「サブオービタルコース」(2008年頃からサービス開始)は1000~2000万円と努力を要する金額になってきます。国際宇宙ステーション1週間滞在の本格的なコースは約22億円と半年程度の訓練が必要となります。この本を読んみた限り、数十年後には一生に一回程度は行けるくらいに宇宙旅行は身近になっていそうです。
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