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52.4%が今回の総選挙にブログは影響を与える

CNET JAPANの記事「「総選挙にブログが影響を与える」52.4%--ホットリンク調査」で、ホットリンク調査の「ブログと世論形成に関する調査」の結果が紹介されています。それによると、9月11日に行われる衆議院選挙に関して、「ブログが影響を与える」と考えている人は52.4%と、「与えない」の47.6%をわずかに上回りました。また、今回の選挙に関して、ブログやネット上の情報を参考にしたいかとの質問には、62.1%が「有効な情報があるなら参考にしたい」と回答しています。

この調査対象者の構成ですが、男女比はほぼ1対1で、年齢構成を見ると25歳から45歳までで全体の約7割を占めています。職業構成も多様であまり偏りがないように見えますが、有効回答数が103名と非常に小さく信頼性はあまり高くなさそうですね。ブログの認知度が92.2%と、ブログに関する最新のgooリサーチの結果とほぼ同じ数字で、今回の調査もネット利用度が高く、ITトレンドの将来予測に関して楽観的な層が回答していると推定されます。

今回の選挙では多くのブログサービスが選挙関連の特集ページを設置しています。テクノラティでは、選挙関連の用語に言及したブログの数の推移を毎日トップページで特集として紹介してますし、ポータルのgooではトラックバックセンターを設置し、ニュース記事や教えてgooの選挙関連質問を集約した特設ページを設置しました。はてなでは、総選挙はてなという仮想株式市場を設置して議席数予想を行っています。

ブロガーが記者会見に招かれる米国や落選運動の韓国などの例を出して、ブログなどのネット情報による社会的影響を過大に扱いたがる傾向は日本のIT関連ニュースサイトなどで多いのですが、個人的にはブログなどのネット情報が今回の選挙に与える影響に関しては少々疑問視します。確かにはてなブックマークで「選挙」などと検索するとなかなか面白いサイトが見つかりますが、こういった情報を利用するのは元々ネット上の情報を判断の材料にしていた人々であり、そういう習慣のない人が利用したいと思わせる要素はないと思います。「将来選挙に及ぼすか」という質問には72.8%が「はい」と答えていますが、将来はともかくとして、今回の選挙での影響は非常に限られていると思いますね。

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