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アルフレード・ペドゥッラ『SHUNSUKE』

SHUNSUKE 中村俊輔 イタリアの軌跡
アルフレード・ペドゥッラ 片野 道郎
朝日新聞社 (2005/06/16)
売り上げランキング: 48,517


現在日本代表の司令塔、そしてスコットランド・プレミアリーグ・セルティックで活躍する中村俊輔選手が、イタリア・セリエA・レッジーナで最初のシーズンを送った際の奮闘を現地のライターが描いた作品です。横浜Fマリノスからレッジーナに移籍する経緯や、レッジーナの本拠地レッジョ・カラブリアの人々にとっての中村俊輔という選手の存在、あるいはその才能とチームの戦術との係わり合いが時系列で描写されています。

この本はオリジナルが「東洋のバッジョ」というサブタイトルが付いており、同じセリエAのブレシアで活躍していたロベルト・バッジョ選手との対決や対比にかなりのページを割いています。2002年ワールドカップの代表落ちに関しても1章を費やしていますが、ここでのトルシエ日本代表監督批判はあまり読んでいて気持ちのいいものではありませんね。この章と宗教関係の話がなければなかなか良い本だと思うんですけどね。

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