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第39回スプリンターズステークスについて

今週は中山競馬場芝1200mで下半期のスプリント王決定戦スプリンターズステークスが行われます。春の安田記念は“アジア・マイル・チャレンジ”として香港競馬と提携していますが、このスプリンターズステークスも“グローバル・スプリント・チャレンジ”として豪州競馬と英国競馬と提携しています。このレースがそのシリーズの最終戦ですが、すでにチャンピオンを決定したケープオブグッドホープとサイレントウィットネスの2頭の香港馬がこのスプリンターズステークスに参戦してきました。

“グローバル・スプリント・チャレンジ”に参戦して豪英のGIを制し、世界的なスプリンターに成長したケープオブグッドホープですが、香港国内においてはスプリント17戦無敗の王者サイレントウィットネスの前にNo.2にとどまり続けました。アウェイでの実績を積み上げ、日本馬だけでなく王者に一矢を報いたいところでしょう。

一方、サイレントウィットネスはデビュー以来スプリント戦17連勝の記録を打ち立てた後、香港1600mのチャンピオンズマイルと東京1600mの安田記念に参戦し、2、3着という結果でした。両レースとも勝つことは出来ませんでしたが、初の海外遠征と初の左回りコースだった安田記念でも驚異的な粘り腰を見せ、日本のファンの前に自らの強さを十分にアピールしました。

日本馬では9ヶ月ぶりのデュランダルなど役者は揃っていますが、やはり芝のスプリンターとして世界最強を争う香港馬2騎の対決が一番の注目でしょうね。昨年は馬場があまり良くなかったのですが、今年は天候にも恵まれそうで、究極のスピード勝負の結果が気になります。

【追記】 レースの結果はサイレントウィットネスが追い込むデュランダルを抑えて優勝しました。逃げ馬の直後につけて、直線抜け出した競馬ぶりはまさに完勝と言える内容で、最強と言われる力を存分に発揮しました。本当にいいレースを見せてもらいました。

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