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Yahoo!とMicrosoftがIMの相互接続を発表

CNET Japanの「ヤフーとマイクロソフト、IMの相互乗り入れ計画を発表」で報じられているように、インスタントメッセンジャーの大手Yahoo!とMSNが、これまでそれぞれのユーザー間でのみ限られていたYahoo! MessangerとMSN Messangerの間でのテキストメッセージの交換を、来年第2四半期中から可能にすると発表しました。

発表によると、両社を合わせたインスタントメッセンジャーのユーザー数は世界中で2億7500万人以上となるとしています。Nielsen/NetRatingsの調査結果を見ると、米国内でもAOL社のAOL Instant Messangerの約5150万に次ぐ、約4920万人のユーザー数のユーザーを抱えることになります。

日本においては、AOL Instant Messangerのプレゼンスというのは米国ほど大きくはなく、ウェブメールと言えば長らくYahoo!メールとHotmailだったこともあり、Yahoo! MessangerとMSN Messangerを利用している人や潜在的な利用者は非常に多いでしょうね。彼らにとってはネットワーク外部性が飛躍的に向上する今回の発表は朗報だと思います。

一方で、これだけの規模のユーザー数を抱えることになる両社のInstant Messangerが攻撃対象となる確率も高く、セキュリティ的により注意を払う必要が出てくると思います。後は、最近Google TalkというInstant Messangerソフトを発表したGoogleと3強の残る一角AOLの動きでしょう。AOLに関しては最近、MicrosoftやGoogleが買収に乗り出すのではないかという話が出てきており、その動き次第ではYahoo!/MSN陣営に入るか、それとも独自の対立軸となるか変わってくるかもしれません。

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