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FirefoxタブでIEを利用できる拡張機能IE Tab

Japan.internet.comの「『Firefox』のシェア10%間近、さらに普及加速か? 」で報じられているNetApplicationsの調査によると、Firefoxのブラウザシェアが9.57%に達し、普及にさらに拍車がかかる臨界点(クリティカルマス)の10%も視野に入ったそうです。シェアの1位はInternet Explorerの約85%で先月からは1%程度シェアを減らし、減った分を3対1程度の割合でFirefoxと3位のMac OS用ブラウザSafariで分け合っている形になっています。

ただし、Firefoxが順調に普及しているとはいえ、IEとは依然として大きなシェアの差があるようです。そして、IEからFirefoxに移行する際の障害として避けられないのが、Firefoxからでは利用できないサイトの存在でしょう。我が家で親が主に使う家族共用PCがあるのですが、IEをデスクトップに残さざるを得ないのは、GyaoがIEからしか利用できないからであり、仕事のPCでIEを使わざるをえないのは、イントラネットのウェブアプリケーションの多くがIE以外では処理が不可能だったためです。

ところが、えむもじらさんの「Firefox のタブの中で IE を起動する IE Tab」を使えばこれらの問題は解決できるようです。このページで紹介されているIE TabはFirefoxの拡張機能で、これをインストールすればFirefoxのタブ内でIEを利用することが可能です。つまり、普段通りFirefoxでタブブラウジングしながら、Gyaoやイントラネットを利用する場合にのみ「IE Tabで開く」というメニューを選択することにより、Firefoxと同じ操作性でIEと同じようにページを閲覧することが可能になります。

IE TabのオプションであらかじめページのURLを指定してあげれば、わざわざ明示的に「IE Tabで開く」ようにしなくても、そのサイトにアクセスした際にIE Tabで開くように切り替わります。他にも、IE TabのCookieはIEのものを使いますので、Firefoxと別のCookieを読み込ませて、IE Tabで開くか開かないかでCookieを簡単に切り替えられたり、Webデザイナーの人にとってはIEとFirefoxでの表示方法をすぐに確認できたりと非常に便利です。安定性にはまだ不安があるようですが、少なくとも私のとってはIEの必要性がなくなってしまいました。

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