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ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』

ダ・ヴィンチ・コード
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03/10)


文庫本3巻約800ページのミステリー小説。ルーブル美術館のジャック・ソニエール館長が殺害される際に残したダイイングメッセージを、宗教象徴学者のロバート・ラングドン教授と暗号解読官のソフィー・ヌヴーが解読していく中で、キリスト教の真実とシオン修道界の使命が次々と開かされていきます。

ストーリー自体は単純で驚きもありませんが、ダ・ヴィンチの絵画に残されたメッセージやキリスト教やテンプル騎士団の成り立ちなどについて知ることも出来、ヨーロッパの芸術文化を観るのが楽しくなるのは間違いありませんね。テーマについては著作権侵害の裁判を起こされていたり、都合良く歴史を歪曲しているとの指摘もありますが、世界的にダ・ヴィンチやキリスト教に対する関心が高まるなどの現象を引き起こしたのは間違いないようです。芸術作品が中心となる作品ですので、5月20日から公開される映画も楽しみですね。

ダ・ヴィンチ・コード | Sony Pictures

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