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北村慶『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』
2006年04月30日
投資初心者向けに非常に分かりやすく書かれた投資の本です。表題にもなっているように、トレーディング型の短期運用ではなくインベストメント型の長期運用が私たちにとって如何に重要であるかを解説している本で、複利効果やドル・コスト平均法、ポートフォリオ理論などの投資用語が登場しますが、今まで読んだことのあるどの説明よりも分かりやすく理論背景が紹介されています。
例えば、一時赤字を出してマスコミの批判に晒されていた年金資金運用資金が現在では多額の運用黒字を出すようになった点、しかも特に大きな運用方針の変更がないにも関わらず長期的視点で見ると確実に資金量が増えている点などを取り上げながら、世界の投資ファンドの「負けない」資産運用方法を紹介しています。全体を通じて理論がしっかりしており、信頼に足る内容だと思います。資産運用に関してはこれだけ知っているだけで十分で、かつこれ以上知る必要もないような素晴らしい本で、読んでいて良い本だなと感動してしまいました。
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